木のおもちゃ屋になって初めて知った子育てグッズ。
今日は「誤飲チェッカー」についてのお話です。

誤飲チェッカーは「一般社団法人 日本家族計画協会」なる団体が推奨、販売しているセーフティアイテムで、より正確な赤ちゃんの口のサイズや喉の深さを再現して作られています。
乳幼児が口を大きく開けたときのサイズが約39mm、のどの奥までの長さ約51mmをこのチェッカーで再現しています。

この中にすっぽり入ってしまうものは、誤飲の危険があるサイズとされています。
鬼太郎のようにすっぽりと入ると、誤飲の危険性があります。星の積み木は大丈夫。犬の置物は長さが、60mm以上あるので誤飲はないけど、口には入ります。
赤ちゃんは、気になったものを何でも口に運びます。
もちろん、「入らない=絶対安全」「入る=必ず事故になる」というわけではありませんが、おもちゃを選ぶ際の一つの目安として、とても役立ちます。
木のおもちゃでも油断は禁物
プラスチック製おもちゃに比べて丈夫で、シンプルな作りなので、破損や部品外れの恐れは少ないかもしれませんが。
とにかく乳幼児は何でも口に入れるので、とにかく目が離せません。
特に兄弟姉妹がいるご家庭では、上のお子さんのおもちゃを下のお子さんが口にしてしまうことも少なくありません。だからこそ、おもちゃそのものだけでなく、お子さんがどんな風に遊んでいるかを見守ることが何より大切です。
小さなお子さんにとっては、どんな素材のおもちゃでも口に運ぶ可能性があります。
誤飲チェッカーは、「安全・危険」を判断するための道具ではなく、誤飲の可能性がある大きさを知るための目安です。
私も木のおもちゃ屋になるまでは、その存在すら知りませんでした。
こうした道具を上手に活用することで、少しでも安心してお子さんとの時間を過ごせたらいいですね。
誤飲チェッカーをお持ちでない場合は、トイレットペーパーの芯を使って目安にしてください。
芯の直径が約39mmなので、これを通過するものは乳幼児の口に入ります。
木のおもちゃを例にしたお話でしたが、生活の中にあらゆるものいえる事です。
トイレットペーパーの芯で、確認してみると意外とあると思います。
